トークスクリプトの設定

Front Agentでは、議事録を取る会話の目的に合わせてトークスクリプトを事前に設定することができます。トークスクリプトとは、会話の要点を整理したアクションリスト・簡易台本・ヒアリング項目などを指します。このトークスクリプトを設定することで、実際の会話が、トークスクリプトに対してどの話題にどれだけ沿って進んだのかを可視化できます。
さらに、トークスクリプトを活用して一定期間の商談データが蓄積されると、成約率の高い「勝ち筋となる話題」を統計的に解析する「トークスクリプト解析」に発展させることができます。

トークスクリプト解析

https://fa-manual.umeecorp.com/proccess-analysis

トークスクリプトの使い方例

  • 例①:商談
    • 担当者が必ず伝えるべきポイント
    • ヒアリングすべき項目を箇条書きで設定
  • 例②:社内会議
    • 会議のアジェンダや確認事項を箇条書きで設定

設定したトークスクリプトをもとに、
議事録ページ上で担当者ごとの話題比率や、話題の頻度の可視化・確認ができます。 

トークスクリプトの新規作成

トークスクリプトの作成には管理者・マネージャーの権限が必要です。

サイドメニュー トークスクリプト管理トークスクリプトを作る をクリック

トークスクリプト作成画面では、トークスクリプト名と内容を入力してください。
1ブロックあたりの文字数上限は200文字、ブロックの上限数は150件です。

ポイント①:商談では「台本」ではなく「要点」で設計する
テレアポでは、担当者にそのまま読ませる口語的な文章やシナリオを用いるケースがあります。
一方、商談においては会話の再現性が低いため、同様の運用は現実的ではありません。
要点を抑えたアクションリスト形式でトークスクリプトを設計することで、
商談全体を通じた幅広い仮説検証が可能です。

ポイント②:「すべき会話」と「避けるべき会話」の両方を管理する
会話のマネジメントには、

  • 意図的に行うべき会話
  • 本来は避けるべき会話

という2つの側面があります。
Front Agentのトークスクリプトには、
避けるべき話題もあらかじめ記載することが可能です。
これにより、実際の会話の中で本来避けるべき話題に触れていないかを、
議事録上のカラーバーで検出・可視化できます。

ポジティブなアクションとネガティブなアクションの両面を同時に把握し、
会話全体をマネジメントできる仕組みだと捉えていただければ幸いです。

要点ベースのトークスクリプト例について

以下は、文章ではなく要点ベースで設計したトークスクリプトの例です。
「伝えてほしい話題」と「避けてほしい話題」の両方を記載することで、
担当者が管理職の意図した会話設計を実践できているかを可視化し、
会話スキルの把握・改善につなげることを目的としています。

トークスクリプトの複製編集

サイドメニュー トークスクリプト > 管理 > トークスクリプトを確認・削除をクリック

リストに表示されているトークスクリプトの複製アイコンをクリック

トークスクリプトの割当

トークスクリプト作成後、トークスクリプトをユーザーアカウントごとに割り当てます。

サイドメニュー トークスクリプト > 管理 >トークスクリプトを割り当てるをクリック

一つのアカウントには、複数のトークスクリプトを割り当てることができます。
メンバー権限のアカウントは、割り当てられたトークスクリプトのみ内容の確認・使用が可能です。
また、トークスクリプトを複数割り当てている場合は、
デフォルト設定を行うことで、議事録作成時に自動で適用されるトークスクリプトを指定できます。

複数割り当てられたアカウントは、リアルタイムの録音画面上で、録音中にトークスクリプトの切り替えができます。

会話の録音

作成済みの議事録に対しても、トークスクリプトを切り替えて再解析することが可能です。
議事録ページの動画下部の「トークスクリプト解析タブ」の再解析アイコンをクリック



 

トークスクリプトの削除

サイドメニュー トークスクリプト> 管理 > トークスクリプトを確認・削除をクリック

リストから削除したいトークスクリプトのをクリック